須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 淋しいものだ

 午前10時、埼玉の郵便局からの電話で起こされる。局のミスによる二重払いの件。一旦入金されていた2290円が郵便局にバックされることに。いずれにしろ金がなくなるのは淋しいものだ。

 二度寝して1時半起床。12時現在、雨、15・5℃(最低12・9、最高15・7)、湿度87%。うどん、ナットウ、冷水、トースト1、お焼き1、牛乳、紅茶。受注『メグレと殺人者たち』、漱石春陽堂文庫『満韓ところどころ』。梱包3。

 書見。加賀乙彦『私の好きな長篇小説』了。1時、トップバリュのレトルトハヤシとエスビー・パク森角煮カレー中辛のミックスライスと目玉焼、冷水、チョコレート、紅茶。借りている望月三起也『秘密探偵JA』13冊一気読みせんと試みしが5冊にて朝になりにけり。眼鏡があっていないせいか、新書判のマンガのセリフ読むのもけっこうツライものがある。1巻〜5巻は小学校時代に読んだ覚えのあるものばかりであった。午前7時就寝。