須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 日々は過ぎゆく

 午後5時起床。15時現在、晴、11・7℃(最低4・1、最高11・8)、湿度35%。カフェオレ、紅茶、冷水。梱包3。阪神6ー1巨人をちらちらと観る。映画『靖国』は全国21館、苫小牧でも上映されるらしい。受注、P・ロス『乳房になった男』。

 9時、うどん、ナットウ、冷水、トースト1、バナナ1、紅茶(うちナットウとバナナは岩内からの輸入品)。NHKの新番組のスポーツドキュメンタリーをラジオで流していると朝青龍が「日本の母」として慕っているという人物と逢うシーンがあり、和服姿の何処かの飲食関係のおカミサンの姿を思い浮かべたのだが、「細木数子さん」とナレーションが入りカクッ。これでは悪役連合だ。1日に日通の現金輸送車から1億2千万円が消え去るという事件が発生、3日に札幌白石署に届け出があった由。道内で発生した現金窃盗事件の被害額としては過去最高。

 1時、マグロ刺身、豚肉、ラクヨウキノコみそ汁、米飯、玄米茶、チョコレート。入力。加藤愛夫『辻村もと子』をぱらぱらやる。昨年、明治から在る白亜の美しい木造建造物、函館遺愛学院の写真集を扱ったが、年譜によると辻村もと子はその前身遺愛女学校の卒業生。12点UP。「ラジオ深夜便」で加藤尚武の話。書見。断酒。午前11時就寝。