須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 レンジ復活

 午前10時半起床。カフェオレ、紅茶、冷水。11時15分外出。耳に来る寒さ。地下鉄でススキノ。<ドン・キホーテ>で修理に出していた電子レンジを受け取る。店前で待ち合わせていたなちぐろ堂大西君のクルマに拾われて12時20分帰宅。感謝。12時現在、曇り、−2・2℃(最高気温−1・2℃)、湿度48%。電子レンジ設置。めでたく復活。はは。これでまた酒の燗が手軽にできるというもの。3時、うどん、ナットウ、冷水、六菓亭シュークリーム、カフェオレ、牛乳、紅茶。東京のテレビ放送局の若い人から雑誌の在庫問い合わせ。某ニュース番組で、亡くなった内藤ルネさんの追悼特集を企画しているのだが内藤さんが関わっていた雑誌『W』の在庫は須雅屋さんに何冊ありますか?と。調べてみますので1時間後にまた電話おかけ下さいと応えたはいいが、これはいったいアチラは買うつもりなのかレンタルで済ませるつもりなのかと不安になる(正しい商売道からすればこちらから結果報告すべきなのは承知しているのだが、もしかすると買ってもらえないかも、電話代が無駄になるかも、と瞬時に思い、あちらから電話して貰うことになった訳なのだ)。5時に再び電話あり在庫分5冊11100円お買い上げいただけることに。ヨカッタ!実は妻の所有物なのであるが。できるだけ早く欲しいのようなので急いで梱包、発送。7時半、イズヤ・バターロールロバパン・バターレーズンスティックを炙って2ヶずつ、ふくらかの塩キャラメルsどら焼き1、カフェオレ、紅茶にて第二食。11時半〜1時入浴。冷水、紅茶。NHKFMで「ラジオ深夜便」。冤罪被害者柳原浩さんのインタビューを聴く。インタビューアー・アナウンサーの質問の仕方にもう少し配慮が欲しい。まるで訊問のようだ。書見。午前4時就寝。断酒。