須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 鼻が詰まって

 5時目覚め。吉行淳之介が夢に出演していた。文学的な話をするという内容では全然なかったが。6時起床。カニすり身揚げ、小エビフライ、目玉焼、米飯、大根おろしと細ネギのみそ汁、麦茶、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水、チョコレート。9時現在、雨、18・1℃(最高気温22・3℃)、湿度79%。電話にて受注1、桑原武夫著旧河出文庫「第二芸術論」。梱包2。発送2。ネット徘徊。来年サミットがある洞爺湖外来種ウチダザリガニというのが増えて旧来の生物に生存の危機が迫りつつあるとか。15時現在、曇り、21・5℃、湿度69%。16時、トースト2、ミニ餡パン1、バナナ2、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。鼻が詰まって塩梅悪いのを自分への言い訳にして根性なく『札幌人』の原稿放擲して横になる。風が冷たく、寝室の窓を一ヶ月ぶりに閉める。書見。20時就寝。断酒。