須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 テカリ具合

 9時半にチャイム3回連続。出てみるが誰もおらず。11時半起床。12時現在、晴、15・4℃、予想最高気温16℃。うどん、ナットウ、冷水、胡麻パントースト2、豆パン1、牛乳、カフェオレ、紅茶、チョコレート。
 梱包2、発送2。本州は真夏のような暑さだそうな。浜松で33・3℃を記録。札幌古書組合月例交換会の案内届く。酔眼の、でへへ、といった顔の自分が写った写真が同封されている。広報担当の文教堂恊治君が新年会で撮っていたスナップを送ってくれたのものなり。自覚している以上の広大な額の広がりとテカリ具合に衝撃を受ける。頭の外部だけは武満徹している。
 第一書庫で本探し。貴店がネットに出品している大木敦夫の「山の消息」という本に、「酒に関する十二章」なる詩だかエッセイだかが載っているか調べて欲しいと昨日正午前に未知の人から電話あり、明後日の木曜までに調べておくと答えておいたので。それが収められていた場合はお求めになりますかと一応訊いておくべきであったなあ、とちょっと悔やみつつ約1時間の探索。それに本を見た限りでは「酒に関する十二章」は収録されておらんではないか。
 9時半、豆パン2、ミニ餡パン1、牛乳、カフェオレ、紅茶。10時、TVタイム。阪神は9連敗、オリックスは10連敗でストップ。1時半、シメジ入りカレーライス、目玉焼、モヤシとワカメのサラダ、冷水、紅茶、アイスモナカ。念入りに梱包2。午前5時半就寝。断酒。