須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 涙あふれて

 2時起床。誕生日。くわっ。15時現在、雪、−4・3℃、湿度89%、日中最高気温−3℃。トースト2、ミニあんパン1、カフェオレ、紅茶、冷水。

 雪まつり最終日。昨年より20万人も多い観客182万人も動員した由。意外なり。『古書月報』来る。さすがは内堀さん、表紙が斬新なるデザインにヘンシ〜ン。ある記事を読んで言葉を失い、涙にくれる。古本界にも貴族階級が出現していたらしいのだ。回転寿司やファミレスにさえ入りたくても入れない我が家のような古本屋はどうしたらいいのでしょう。神様、立つ瀬がないではないですか。えっ?そんな古本屋はうちだけだって?
 受注2、堀内誠一「パリからの旅」「空飛ぶ絨毯」。
 7時、アメリカンソーセージ、スモークサーモン、揚げカマボコ、ナットウ、米飯、みそ汁、緑茶。11時半過ぎ、ゴミを出しに外へ出ると雪。くるぶしくらいまで積もっている。入浴。1時、アメリカンソーセージ、ナットウ、米飯、うどん、緑茶、チョコレート、紅茶。

 断酒。午前6時就寝。