須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 「二十の扉」

 1時目覚め。2時起床。12時現在、雪、−1・1℃、湿度68%、最高気温0℃。カフェオレ、紅茶、冷水。4時前郵便局へ、14070円卸し、<パッケージプラザ>で仕切書、マジック計343円、GSで灯油12リットル864円調達して帰宅。

 うどん、ナットウ、冷水、黒ごま大福2、紅茶、カフェオレ、冷水。

 9時から10時半、流し他掃除。「日本の古本屋」のタイトル欄から余分説明を除く作業、半分ぐらいやる。残りは期限の6月までにまた気がむいたらやろうっと。3点UP。

 12時過ぎ、入浴。シュウマイ、小揚げ焼き、メカブ、牡蠣マヨ御飯、、貰い物カンビールサッポロ黒生350ml、麦茶、チョコレート、紅茶にて第三食。往年のラジオ番組「二十の扉」(昭和22年〜昭和35年)のアーカイブスを聞きながら。クイズ番組の魁みたいなもの。けっこう面白し。大下宇陀兒がレギュラー回答者の一人。時々催されていたというゲスト大会の一つ、1952年6月7日に放送された文壇篇も流れた。里見トン、武者小路実篤川端康成高見順永井龍男の五人が出演。むっつり黙り込んで傍観するだけかと予想した川端も二度、三度と発言していた。ニギヤカだったのが里見トンと武者小路、なかんずくトンちゃん。サービス精神旺盛。ラジオでもオモロイくらいだからこれが映像だったらと思わずにはいられぬが、その後のテレビで同様の番組があったなら出演を承諾したかどうかは疑問。

 午前6時半就寝。