須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 無職

 3時過ぎ起床。15時現在、晴、5・6℃、湿度51%。胡麻パントースト2、牛乳、紅茶。

 8時、「慶次郎縁側日記」。ニュースによると今日未明4時頃、函館でタクシー強盗殺人発生。北海道産米が新潟を抜いて売上全国一の由。ウチのように道産米を常食にしていても恥ずかしがらなくていい時代になったのだなあ。もっとも種類によるだろうけど。とほほ。受注1、清水昶ガリバーの質問」。梱包4ヶ。

 某新聞の40日に一回のコラム、来年もやらせてもらえるらしい。メールで送付されて来た執筆者全員のリストを見る。皆さん道内在住者なのであるが、肩書きに「元大学教授」と「詩人」という人がいる。「主婦」「自営業兼主婦」「無職」が各一人。相当な年配の方なのだろうが、肩書き「無職」、これは清々しい。内実たいして変わらぬ自分が「古書店主」と名乗っているというのに。

 零時、クロワッサン3、紅茶。4時、ゆでモヤシ、アナゴ丼、Oさんが今日またYにくれたカンビール1、燗酒一合。電気魚焼き器を大型ゴミに出す。午前6時過ぎ就床。