須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 寒いぞ

 午後3時近く起床。15時現在、雪、−0・3℃、湿度59%、予想最高気温1℃。豆パン1、ミニあんパン2、牛乳、カフェオレ、紅茶。

 「けやき書店古書目録」66号来。366頁、12066点。カラー8頁で書影紹介。荷風、太宰、萩原恭二郎、北園克衛の葉書が見返し頁に。何も注文できない身分なのに申し訳ない。受注2件、J・J・マリック「ギデオンの夜」、アミーチス「クオレー愛の学校」。

8時半、鶏と鰻ミックス丼、ナットウ、うどん、麦茶、チョコレート。今日は寒い。やたらに寒い。とにかく寒い。21時現在、豊平区は−4℃なり。いつも巻いてるマフラーはもちろん、カーディガン着用、上4枚、下3枚なり。

 11時過ぎにまた受注2件、江間章子「詩集タンポポの呪詛」限300、アリソン・アトレー「妖精のスカーフ」。「私の名盤コレクション」のゲストは押尾コータローYMOの一枚目。以前同番組に出演したギター侍よりお笑い芸人としてもよほど才能がある。3時、昨日の揚げ物類、大根とガンモの煮物、大根浅漬け、シシャモ、酒二合、麦茶。午前6時就床。