須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 7年半ぶり

 正午前目覚まし止める。二度寝。3時半起床。急いで郵便局。10400円(含妻口座分6710円)おろし帰宅。群をなして帰る鴉の呼び合う声が侘しく聞こえる季節になってきた。15時現在、晴、4・6℃、湿度53%、最高気温7℃。豆パン1、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。

 北大M先生よりメール。明日夕、飲みませんか?のお誘い。久しぶり(七年半ぶり!)にMさん会えるのと、学生街の居酒屋が愉しみなり。この酒宴が今月後半の何処かであるのは以前から分かっており、それまでに予定進めて心置きなく飲もうと計画していたのであるが・・・。まあ、一旦、酒を前にすれば、仕事の進捗状況など何処かにふっ飛んでしまう自分ではあるけれど。

 6時、肉豆腐の余りでおじや、、ミニあんパン1、チョコレート、黒飴、麦茶にて第二食。9時から読後感想文を書き、K君へメール送信。少しほっとする。

 12時、刺身盛り合わせ(マグロ、ホッキ貝、サーモン、甘エビ刺身)、ワカメとエビの中華炒め、イカ入りメカブ、米飯、ワカメみそ汁、麦茶、六花亭キャラメル・シュークリームにて第三食。4時、ラジオ「こころの時代」のゲストは島田陽子さん(女優ではなく詩人の)。『大阪ことば遊びうた』は家の何処かにある筈だが傑作なり。三波春夫が歌った大阪万博テーマソング「♪こんにちわ〜 こんにちわ〜」の作詞者としても知られているが、あの歌詞は公募されたもので賞金は百万円であったと云う。昭和45年当時だから、これは破格。94点UP。朝方、受注2件、長谷川龍生「泪が零れている時のあいだは (詩集)」、クリスティ/松本恵子訳・角文「アクロイド殺人事件」。断酒。午前6時就床。つま先冷えて8時近くまで寝られず。