須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 テッちゃん殺人事件

 午後1時半起床。玄米トースト1、ミニあんパン1、おやき1、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。15時現在、晴、22・0℃、湿度55%、日中最高気温23℃。
 7時、うどん、焼き鰈、ナットウ、米飯、緑茶。
 漫画評論家米澤嘉博氏が今日未明亡くなった由。53歳。ウチはちがうが古本屋さんで相当な金額を買ってもらっている、つまり贔屓にしてもらっている店が何軒かあった筈だ。肺ガン。愛煙家だった由。凱旋門賞とかの競馬が今夜、おフランスであり、そこに出る三冠馬ディープインパクトの応援のために、日本から競馬ファンが5千人も行っているのだと。本当に日本人は金持ちになったのだなあ、一部にしろ。
 12時半、何が映っているか判然とせぬ画像のざーざー鳴ってるテレビで凱旋門賞。レースの時間のみ見る。終わってみれば、結局ディープは3位。この馬にしてはスタートが良すぎたらしい。
 1時過ぎ、トリ唐揚げ、厚揚げ焼き、ゆでもやし、米飯、ナメコみそ汁、緑茶、紅茶。3時半、45点UP。
 綾辻行人原作/佐々木倫子画「月館の殺人」上巻読む。内容は北海道を走る超豪華列車内での鉄道オタク、テッちゃん殺人事件。読了後、充血したマナコから白濁した涙が出る。何しろ、読み終わったら売りに行くから、と急かされているもので。6時就寝。断酒。