須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 さもしき読書

 正午起床。12時現在、晴、22・8℃、湿度43%、最高気温25℃。トースト2、ミニあんパン、ヨーグルト、チョコ、カフェオレ、紅茶、冷水。
 お客さんよりメール。上西晴治の本の探求依頼。ウチにはないが、ありそうなところを紹介しよう。4時まで、日記直しやあれこれで時間が、あ、と云う間に過ぎ去る。
 一昨日注文が入り、昨日入金のあった I . B . シンガー「短かい金曜日」の巻頭の「ばかものギンペル」読み始める。夫馬基彦さんご推奨の本なので前から気になっていたのであるが、梱包発送前に、つまり無料で読めるうちに読んでおこうというさもしい根性からの読書(このパターンがよくある)。
 7時、うどん、ナットウ、胡麻塩ごはん、緑茶。日本ハムがサヨナラV。台風13号で九州豪雨強風。突風で死者やケガ人が出、列車が脱線したりの被害。何処かへ進路変えてくれないだろうか。
 2時まで入力してから酒。焼魚マスのひらきなるもの、ゲソ焼きのワタ和え、冷奴、酒二合、米飯少し、緑茶。4時半就寝。