須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 びよ〜〜〜ん

 午後2時目覚め、3時起床。晴、22・4℃、湿度48%、最高気温24℃。トースト2、ミニアンパン2、チョコ、ヨーグルト、牛乳、紅茶、冷水にて第一食。
 日記。7時、うどん、ナットウ、冷水、紅茶。日記追いつく。
 最近注目されているらしき、ストリート詩人(でいいのか?)として売り出し中の若い人。筆名からして、おそらく在日の人なんじゃないかなといつしか自分は思い、いろいろ背負っているものがあるが頑張って詩でのし上がろうと挑戦している若者なのかな、と思い込んでいたのであるが、今日その経歴の一端を知ったところ、びょ〜〜〜ん、とカラダが数センチ浮くほど驚いた。とんでもない良家のお坊ちゃまなのだ。まあ、勝手に物語を想像して詩人像を作り上げていた自分が悪いのであるが、なんでえ、という感じ。仮に(実際は知らないが)今は自活、親とは距離をとっているにしてもこの人には帰って行く場所がある。そんなハイソな人を目標にも参考にもしない方がいいと思うがね、庶民の子息たる多くの若者たちは。とオイチャンは思った。まあ、プルーストとか、ピカビアとか、好きですけどね。オイチャンも。
 12時入浴。1時、厚揚げ焼き、玉子豆腐、ブタ肉とシメジ炒め、マスのヒラキなるモノを焼いたモノ、酒三合。中日・山本昌が41歳でノーヒット・ノーラン達成、阪神はV絶望。午前4時半就寝。