須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 自堕落に過ごす

 1時半過ぎ起床。12時現在くもり、22・5℃、湿度75%、最高気温25℃。うどん、ナットウ、水、ミニ白あんパン2、牛乳、カフェオレ。

 だらだらと仕事少し。だらだらと『文藝汎論』の佐川ちか追悼の記事を一部筆写。

 巨人対ヤクルト、4回に7点差をひっくり返しGは連敗を9で止める。10時、某放送局で王監督の特集番組。札幌の養護施設を何十年前から来札の度に慰問、現在も成人された方々と交流があるというもの。こういう美談は好きくないという向きもあろうが、これだけ長期間に渡ってはなかなか出来ないことだ。インテリ野球評論家がこぞって絶賛する長嶋(cf:蓮見/江藤対談本など)には、なんでかこういう話聞かないんだよなあ。おそらくボランティアでも何でも、世間的に目立ってすぐに結果が出ることでないと積極的にはやりたくないタイプなのではないかしらん。まあ、世の中のたいていの人間がそうなのであって、自分などはその典型なのであるが。

 12時、入浴。1時45分から、海老とホタテのクリームコロッケ、烏賊ナンコツのスパイス揚げ、小河豚の醤油煮、冷奴、妻が買うて来た氷で日本酒、泡盛(崎元酒造「与那国」)。やはり夏は氷があると酒がぐっと美味くなる。6時半就寝。