須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 大事業に立ち向かう

 午後3時45分起床。15時現在、晴、23・4℃。冷水。4時、郵便局。妻口座から7890円おろし、<セイコーマート>で電気代6184円を払う。『週刊新潮』、『週刊文春』立読み。W杯惨敗記事(2戦目まで)や、村上世彰宅ホームパーティーにしょっちゅう顔を出して株の話などしていた安倍晋三を村上が晋ちゃん晋ちゃんと呼んでいたという関係者の談話があるが、安倍サイドは頑に否定しているという記事など。牛乳、もめんとうふ、ティッシュペーパー、計474円を調達し、6時前帰宅。

 夕方7時、うどん、ナットウ、蒸しトリ肉、冷水、食パン2、ミニ白あんパン1、チョコレート、紅茶にて第一食。萌黄さんからメール。半畳古本市での屋号の件。A本屋さんからメール。5日の搬入の手伝い、2日10時からに変更の由。10時、妻から定期連絡の電話。かの地では蛾の幼虫と蟻が大量発生の由。10時45分、NHKあの歌がきこえる井上陽水『氷の世界』」。陽水の歌はともかく、死んだ文鳥のエピソードにわがインコ金之助を思い出してホロリ。マリナーズ城島二ゲーム連続一試合2HR。巨人3−横浜9。Gは今月二度目の8連敗で、元阪神のアリアス獲得に活路を見いだすらしい。そのうちオマリーを現役復帰させたりして。

 11時から1時間仮眠。1時、浴室掃除第一段階、カビキラーで窒息しそうになりながら2時から5時まで3時間断続的に。いやあ、こりゃあ、決死の大事業だぞ。おかげで昨日聞いた「ラジオ深夜便:こころの時代」内藤濯息子さんの話の後篇聞き逃す。大正前半(?)生まれと云われなければ分からないほどスゴく元気で張りのある声であった。7時、酒一合半、焼豚、蒸しトリ肉、プロセスチーズ、せんべい。横光利一夢野久作短編。後者の文体のかの作家へのモロな影響。11時就寝。