須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 出稼ぎ十日目

 10時半起床。岩内からの宅配便で起こされる。12時現在、晴、21・9℃、最高気温24℃の予想。今日から三日間札幌夏祭。牛乳、冷水。日記付け。妻作成目録14部メール便で発送。ブラジルークロアチアは1−0でブラジル。ということはDFが崩れ気味と伝えられていたクロアチアも、なあんだ、やっぱり強いわけだ。乏しき希望が減る。

 12時45分、テレビ小説。冊子小包三ヶ梱包。うどん、ナットウ、食パン、ミニあんパン、バナナ、カフェオレ、冷水。

 3時45分外出。郵便局。4時15分A本屋月寒店着。仕事は5時過ぎからまた箱詰め。今日は一人だけで7時20分まで。A本屋兄氏バイクで来たり、バイト賃、昨日後半含めて3600円下さる。帰り<セイコーマート>で牛乳とモヤシとトイレロール、計424円。

 8時帰宅。シャワー。受注1件、斎藤茂吉柿本人麻呂」。取り出すのが面倒な場所にあるのが辛いところ。

 10時からW杯。スペイン4−ウクライナ0。シャビアロンソ、ビジャ、フェルナンド・トーレス、と若衆揃いの新生スペイン無敵艦隊もやたら強し。前回よりも強いぐらいではないか。ウクライナシェフチェンコはいいところまったく出せずにゲームセット。A本屋さんへの通勤とW杯でプロ野球から遠ざかっていたが、巨人がいつのまにか8連敗していた。春にはあんなに強かったものを。わからぬもんです、勝負事は。12時半、焼きホッケ、タラコ、揚げ豆腐、米飯、なめこみそ汁、麦茶。日記。日本酒半合。6時就寝。