須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 何かが道をやってくる

 昼1時目覚め。二度寝。4時起床。この数日の反動が出たか(?)。15時現在、晴、23・9℃、今日日中最高気温25℃。食パン2、ミニクリームパン2、カフェオレ、冷水にて第一食。

 受注1、冨山房百科文庫のドーザ「言語地理学」昭和13年。8時、「柳生十兵衛 島原の乱」。阪神1ー日ハム4、ハムまた首位に復帰。田村高廣急死、77才。長文メール1。

 11時、トースト1、ミニあんパン2、紅茶。妻が帰宅したので、続いてレトルカレー、と戴きものウィンナーソーセージ、冷水、アイス最中三分の一で第二食。妻が友人から貰ってきたチューリップをいける。古本の積まれた中で、そこだけが華やかだ。せっかくの花だが日照時間の少ない家なので気の毒だ。

 アホらんと自堕落な生活を送っているうちに、密告社会はすぐそこまで、そして遠からず、瀧口修造、亜騎保、岬絃三らの詩人や、西東三鬼、渡辺白泉、平畑静塔、秋元不死男、島田青峰、橋本夢道他の俳人のように、単に詩や俳句を作って雑誌に載せただけで検挙され、何年も獄に繋がれる時代がまた来そうじゃないか。そんなことはあり得ないと誰が断言できるのか。(http://www.videonews.com/)水割り1杯。朝8時就寝。