須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

5日 水曜日 ヤバい案内

 午前8時半目覚め。10時前起床。9時現在、晴、2・2℃。今日日中最高気温6℃。岩内から妻が運搬してきた餅であつらえた雑煮、ナットウ、冷水、カフェオレにて第一食。マリナーズ城島、二試合連続HR。

 元札幌タイムス記者、現在フリー・ライターの小笠原君へメール、何通か書く。決して恋文ではない。

 札幌古書組合から交換会の案内来る。やけに早く来たな、と思いながら中を見て愕然となる。通例第三週に開かれるセリ(交換会)が第二週に変更になったというのだ。ヤバい。当日支払いがあるのである。2万5千円なんだけどさ。まだ用意できてねーぞ。薮から棒に、まったく冗談ではないのである。これだからお金持ちに運営をまかせておくとロクなことにはならないのだ。まだまだ上がる消費税と同じである(あんまり関係ないか?)。とにかく自分の心は現実の過酷な展開に奈落の底へと沈んで行くばかりだ。

 7時、トースト二枚、紅茶。巨人ーヤクルトをラジオで聴きながら、ところどころ要所をテレビで見る。先発は工藤と新人松井。今年から捕手兼監督のスワローズ古田、頭の中が相当混乱しているようで、打てないのみならず守備でも昨日に続きパス・ボール(記録上はワイルド・ピッチ)が出た。

 20点、<楽天>へUP。受注1件。<楽天>から小栗風葉「終編 荒尾穣介」縮刷版(大正7年 初版)。11時半から日記。12時半、煮魚ヤナギノマイ、米飯で第三食。1時、清酒飲みつつ、テレビ「ドキュメント北朝鮮1」の再放送を見ているうちに、またしても寝てしまう。