須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 優しき失業者

 1時半起床。12時現在、雪、ー5・5℃。起きた時は雪しげく、一時は吹雪。

 餅三ヶ入り力うどん、ナットウ、冷水、トースト2、カフェオレ、紅茶にて第一食。小笠原君からメール。昨日の件引き受けてくれると。これまで六回しか会ったことない自分の説明紹介だけで、見も知らぬヒトを泊めてくれるとは、有り難し。目下、彼は失業中の金欠状態なのに、先の父の葬儀で示してくれた心遣いといい、つくづくいい奴と思う。この自分であったら出来るかどうか。

 4時前、郵便局。切手速達分270円買う。振替口座から4830円、ぱるるから12640円をおろし、<セイコーマート>で、ガス代10月分3963円を払い、JNBに4千円入金す。『新潮』『文春』立読みし、5時帰宅。1月の札幌組合セリ案内、五反田展目録、義母への香典返しにと兄から米券5千円分届く。これは義母に断って後、ウチ用になることだろう。<ラクテン>手数料11月分3244円振込。

 8時、鰺ひらき、目玉焼、鰻丼、ロールケーキ、お茶。10時、入浴。11時半、日本酒一合。寝室テレビで琴欧州のドキュメンタリー、「その時歴史が」関ヶ原石田三成。2時半就寝。