須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 駄文の効用

 正午起床。12時現在、晴、ー5・4℃。日中最高気温ー3℃の由。腰痛やや和らぐ。

 2時前、昨日の「値段」のお客さんにFAX。道内のお寺さんである。と直後にご本人から電話。まだFAXは見ていなかった由。この本は現在、NETには出品していない筈で、どうしてウチに注文を寄越されたのかとご住職に訊ねると、1月6日に道新コラム欄「朝の食卓」に掲載された自分の駄文を読んで、職業古本屋とあるので、もしや探している本を在庫しているのではと思い、新聞社に電話して事情を話し電話番号を教えて貰ったのだと云う。

 夜12時、入浴。焼鳥ナンコツとスナギモ、烏賊ザンギ、茄子甘辛煮、鱈子二尾、目玉焼、厚揚げ焼き、醤油数の子、日本酒。

 竹中郁詩集「ポルカマズルカ」を筆写。三分の一ほどになる。午前4時過ぎ就寝。