須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

内定取り消しの波紋

 午後4時過ぎ起床。18時現在、晴、21・0℃、西北西の風1m/s、湿度56%。妻目録17部、シールぺたぺたクロネコメール便にて発送。冊子2ヶ梱包発送。ネットにいまだ繋がっているのを確認。ほっ。郵便受け、国保督促状あり。

 今場所は珍しくほとんど相撲中継を聞かないままに明日千秋楽。ヒールの朝青龍史上発七連覇、年間六場所グランド・スラム、年間82勝達成。7時半から9時、90際台米国女性絵本作家の特集テレビ番組をラジオで聞く。8時、うどん、ナットー、冷水、トースト、ミニあんパン二ヶ。9時、NHKスペシャルをラジオで。昨日に続き巨大エチゼンクラゲの情報いろいろ。映像見れないのは残念だが、お勉強になった。大げさと云われるかもしれぬが、これは、無限に肥大し続ける制御無き資本主義社会が増殖させ続ける人類の際限なき欲望そのものが産んだモンスターである、と思ったことである。7時ぐらいから10時くらいまで、また隣のおイヌ様がずっと吠えていた。

 12時から日記書き。2時、第二食。鶏肉カラ揚、厚揚げ焼、ナスの煮浸し、みそ汁、米飯、番茶。4時頃までネット徘徊。途中、<楽天>から受注一件、「キングコングのライヴァルたち」。徘徊の後、<日本>へ入力。

 6時半から酒。先ほどのオカズで手をつけずに取っておいたトラウト(?)サーモン(つまりマスであるらしい)の刺身、白菜と大根の漬物で日本酒二合半。こうやって何事もなすこともなく自分の人生は過ぎて行くんだなぁ、と思いつつまたネット徘徊。元Sタイムス記者現在プウタロウの小笠原君の就職内定が取り消されていたのをブログで知る。ああ。やんぬるかな。本人も苦しく悲しいだろうが、自分としても痛い。誠に無念なり。「そのうち一杯行きましょう」と彼が云っていた「そのうち」が今年は無くなってしまったのだから。10時半就寝。