須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

本が出ました。

◎極北の古本屋日記(ある意味)、ついに刊行!!
 嗚呼、今日もヒンコンカンと鐘が鳴る、
 涙と恥とホコリにまみれたこのズンドコ生活、
 貧困と悔恨、回想と妄想に彩られた
 その危うい綱渡りの、だが、ゆる〜い日常を綴る、
 長篇ドキュメント!!
 そうだ、私は楽しい古本屋。
 おお、読者よ、
 貴方は笑わずに読み通せるというのか、
 この本を。

 (↑帯文とは別です)
◎謹告
☆私こと、古書須雅屋店主・須賀章雅の本が出ました。

論創社さんから2012年12月30日に発行されました。
『貧乏暇あり 札幌古本屋日記』
335頁。定価(税込み)1890円です。
http://www.ronso.co.jp/

☆中身はこのブログ日記から選択、編集、加筆したものです。ただでさえ恥ずかしい内容なのに、恥の上塗りの「まえがき」「あとがき」他も入ってます。

amazonでも注文できます。
  http://www.amazon.co.jp/dp/4846012050/

☆ええ、右や左のダンナ様、
そこ行く紳士淑女の皆様たち、
すべての古本好きの野郎共にお嬢様方、
満場のメダム・エ・メッシュウ、 
お引き立てのほど、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
お恥ずかしい内容の本ですが、お買い上げ戴ければ、これに優るヨロコビはございません。
もうしばらくは生きてゆく勇気が出ると思います。
 2012年12月12日 須賀章雅