須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 アルコール備蓄事情の(一時的)改善

 午前6時就寝。午後2時過ぎ起床。グレープフルーツジュース、ホットミルク、カフェオレ、紅茶。

 3時半頃、岩内の義兄より宅配便にて海産物が届く。妻には気取られないように振る舞っていたつもりだが、ついつい心の奥底では、昨日あたりから、そろそろ来るのではと期待していたのだ。情けないが有り難い、有り難い、有り難い。

 5時、うどん、ナットウ、冷水、食パン2、マーガリン、ブルーベリージャム、カフェオレ、紅茶にて固形物第一食。

 夫間基彦・田村志津枝ご夫妻にお二人が拙著を紹介して下さったお礼をミクシイメールで書く。田村さんはわざわざ自分の本について書くために二年ぶりの日記UP。有り難し。

 今柊二氏より美味しそうな文庫2冊が届く。有り難し。『かながわ定食紀行 もう一杯!』『丼大好き』。これを眺めながら酒を傾けたいところだが『北方ジャーナル』原稿があるので断念。断酒。

 薫風佐々木氏とメールやりとり。新年会のことなど。別宅住いの父上のウィスキーが余っているからいつでも届けるとの嬉しい申し出も。拙著の上梓をブログで告知して以来、この二週間ばかり、酒を貰うこと数度に及び、本を出せたことは、たとえ一時でもアルコール備蓄事情の改善にテキ面の効果があり、しみじみヨカッタと思う自分である。本日の気温−1・1〜1・8℃。ほとんど終日雪。

 1時、刺身(マグロ、ブリ、タコ)、本シシャモ、焼きタラコ、蒸しモヤシのシラスかけ、牛肉とダイコンスープ、米飯にて第二食。
 『北方ジャーナル』原稿やる。間に合わぬので、というか、もう提出期日は過ぎているから、〈日本の古本屋〉を非表示にして古本屋仕事を中断する。しかし2枚のみ。いい年をして、ついblogやtwitterを覗いてしまうので進まぬ。午前8時半就寝。