須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 小地震

 午後4時半起床。紅茶、冷水。晴。5時半、郵便局へ。ATMで2万160円おろし、〈セイコーマート〉でコピー200円。牛乳空き箱20箱でティッシュペーパー一箱との交換サービスを享受せんと、貯めた空き箱の入った袋をレジカウンターに差し出す。数えていた店員さんが途中で、「あのぉ、こちらの方はお取り替えできないんですが」と示すのを見ると半分以上は他社の箱だった。あ、まちがいました、すみません、とへらへら頭を下げて帰宅。ああ、恥ずかしい。また、肩身の狭い思いをする場所が出来てしまった。6時前帰宅。

 牛乳、カフェオレ。受注『ユリイカ/特集:P・K・ディックの世界』。6時50分頃、立っていたところに不意に足下から脳天へ突き上げられる感覚。NHKラジオで何も云わないので近所をトラックが通過して揺れたのかと思い始めていたら、ようやく5分ほどして地震情報。石狩中部地下10kmが震源のM3・3。豊平区は震度1だったというが、一瞬で収まったとはいえ最初の衝撃には体がグラッと来た。やはり直下型は恐ろしい。東京方面のお三方にコピーを郵送するのに切ったり、ホチキス留めしたり、手紙を書いたりしているだけで2時間も費やしてしまった。

 9時、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、マヨ、モンタボーの豆パン、紅茶にて固形物第一食。薫風書林と明日の打ち合わせメールやり取り。本日の気温、16・4〜29・3℃。

 11時〜1時、須雅屋年表作り。1時半、ビーフとマイタケのカレーライス、カニかまとモヤシのマヨ和え、ラッキョウ、冷水、アイス最中、カフェオレにて第二食。断酒。2時〜3時半入浴。年表作り。午前7時過ぎ就寝。