須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 備品調達

 午後5時起床。うどん、ナットウ、冷水、焼きフランスパン3片、牛乳、カフェオレにて第一食。

 7時過ぎ、西岡へ。100円圴一〈Seira〉でボールペン、ニッキ入り黒飴、計210円。〈ビバホーム〉にてセロテープ1、クラフトテープ1、エアマット、FAXロール、計962円。某書店で立ち読み。◯◯◯『◯◯◯◯◯の◯◯◯旅行』。被い難い文章劣化(と、自分のことは棚に上げておくが)。武者小路的繰り返し。必要のない「私」のリフレーンが続く。あの偉大なる◯◯◯までこうなってしまうとは、老いとはやはり悲しいものだ。

 9時過ぎ帰宅。日ハム連敗。巨人連勝。横浜からトレードされた寺原の完封、イ・スンヨプのHRでオリックス勝利。だから寺原を放出するのはもったいないと云ったのに。

 本日の気温、4・0〜9・6℃。11時から30分ほど古本入力。零時半〜2時入浴。また、途中でお湯が出なくなる。カツオたたきとビンチョウマグロ刺身、コロッケ(かにクリーム、牛挽肉入り)、ゆでモヤシ、キャベツ浅漬け、タイあら汁ワカメ入り、米飯、播磨屋のせんべい2枚、紅茶にて第二食。7日、岸田衿子死去。82歳。書見少。