須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 日々は過ぎゆく

 午前11時半目覚め。テレビニュース。1時半起床。うどん、ナットウ、冷水、トースト1、バナナ1、牛乳、グレープフルーツジュース、紅茶にて第一食。

 午前中、郵便局から電話あったと妻のメモ。本州と北海道太平洋岸への発送荷物は受けられないとあり、萌黄さんに電話で確かめる。地震で世の中、本どころじゃない処へ発送が出来ないとは(3月14日以後復旧)。それ以前に、少なかった注文が金曜以後まったく来なくなり、収入の道が断たれてしまった。こういう時、貯えというか持ち合わせさえない身はツライ。

 4時半〜5時半、流し掃除。抹茶豆乳。原発事故についての記者会見。今夜も首相からの国民への呼びかけあり。海江田経済産業大臣は明日から関東では時間帯により停電もある、と。エライことになってきた。阪神大震災でもそうであったが、今回の震災で小説というか、ブンガクの創作にも、出版などの物理的な面もあるが、精神的といか思想的に相当影響が出てくるのではないか。

  本日の気温、1・3〜5・8℃。10時から原稿もう一篇。2時〜3時半、入浴。原稿。5時、ゴッコ汁、イカ粕漬け、目玉焼き、モヤシとウナギ蒲焼き(売れ残り安売り品)のサラダ、温ソーメン、燗酒1合半、玄米茶。地震マグニチュードが9・0に訂正される。午前8時就寝。