須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 図書室往復

 午後3時起床。牛乳、紅茶。受注『短歌研究』昭和29年5月号。第一書庫で本探し。4時過ぎ区民センター図書室へ。8冊返却、吉行関連10冊借りる。〈サンクス〉で食パン105円。5時半帰宅。

 貰い物豆餅と紅茶にて第一食。受注『りべらる』2−2、昭和22年。織田作之助遺作『怖るべき女』連載8回目収載。D新Tさんから受信あり安堵す。

 9時、うどん、ナットウ、冷水、胡麻食トースト2、マーガリン、豆持ち、紅茶にて第二食。梱包1。古本入力。芥川直木賞授賞式の様子がラジオニュースでも。

 本日の気温0・4〜2・9℃。1時〜2時半入浴。鶏背肉塩焼き、目玉焼き、セロリ煮付け、米飯、ワカメみそ汁、玄米茶にて第三食。古本入力。7時、24点UP。打ち込んでゆく9割5分方の本がすでに〈日本の古本屋〉に何点も出品されているものばかりで、あ〜あ、と虚しさが募る。書見少。午前9時半就寝。