須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 区民センター往復

 10時半、チャイムで起こされる。国保督促のアルバイト?女性。二度寝試みるが寝られず。正午半起床。トースト2マーマレード、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食
 4時過ぎ、区民センター図書室へ。2冊返し2冊借りる。5時前だが帰りはもう夜。早くもクリスマス用のか?、三階の窓につけた電気イルミネーションをチカチカさせている家がある。うーん、立派なお宅である。この一般家庭住宅における屋外向け電飾というのは何故やるのだろう。如何なる意図があって自宅の外の道路に向けて、赤や緑や黄色などの灯りをパッパカ点滅させるのか。夜の街並がキレイになる、ハナヤカになる、ニギヤカになる、という長所は理解できるが、眺めているとどうも心が和むというよりも、ウチって幸せよ、ウチって余裕よ、気分だけでもホンのちょっぴり分けてあげるわね、道行くビンボウ人さん!と声をかけられているようで、どちらかと云えばむしろムカムカしてくるのである。

 米ななつぼし5kg1750円宅配来る。カレンダー貰う。受注、斎藤正二『戦後の短歌 <現代>はどううたわれたか』、スーザン・ハーバト『猫のシェイクスピア劇場』。梱包3。

 今日の気温1・3〜10・7℃。1時〜2時半入浴。ブタバラ中落ち肉キムチ焼き、木綿とうふとカキとワカメ炒め、目玉焼き、カボチャコロッケ、生ワカメみそ汁、トースト1、燗酒二合、玄米茶。『北方ジャーナル』原稿ちょこちょこ直して再送信7回に及ぶ。我ながらまるでストーカーのようである。書見。小谷野敦『俺も女を泣かせてみたい』。国立大助教授時代の年収が5百万ちょっとだったとある。午前8時過ぎ就寝。