須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 近辺廻り

 10時、宅配便で『北方ジャーナル』11月号来る(期待していた酒は入っていなかったが)。10時半起床。冷水2杯。

 11時過ぎ外出。郵便局で冊子2ヶ出し、フリカエから41350円おろす。薫風佐々木宅に寄り新聞受けに『北方ジャーナル』入れておく。<セブンイレブン>で1万3千円おろし平岸街道と環状線の交差点に移転した農協で家賃5万振り込む。店内レイアウトの変わった<SEIYU>で買物。キャベツ半ヶ、ジャガ薯、チュウブ入りワサビ、うどん、ビタミンのど飴、計481円。レジの女性たち、頭におかしなミニ帽子被らせられて気の毒。自宅近くの<セイコーマート>でまで戻り買物。食パン、玉子、低脂肪乳2、計456円。

 1時帰宅。牛乳、紅茶。本棚を見直して安全確認を、と古書組合からメール。関西方面の某国立大学の財務課調達係の女性から電話。公費後払いで注文可能かと訊くので、どうぞどうぞ。その後、FAXが来るわ、来るわ、ああもったいない、紙がもったない、と見ているうちに計4枚。受注品は500円の雑誌。あひゃー。しかし、うちお金ないんだから、せっかく頂いたご注文は500円とはいえ、公費とはいえ、大切にしないとな、と自分に言い聞かせつつ、FAXで送付されてきたを書類を読んでいると、「振込み手数料 原則として支払相手先負担」とあるのを発見し、どひゃー、と驚愕し、申し訳ありません、品切でした、の返事をFAXにて送り返したのだった。うちに入るお金は180円になってしまうものな。7時、うどん、ナットウ、冷水、食パン2、クリームチーズ、冷水に固形物第一食。

 受注本、志村有弘芥川龍之介周辺の作家 一つの文壇側面史』を第一書庫で探す。梱包1。今日の気温、6・5〜15・4℃。ネット徘徊。断酒。午後10時前就寝。