須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 西岡往復

 午後3時過ぎ起床。トースト1、マヨ、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。15時現在、晴、1・8℃(最低−7・7、最高2・0)、湿度62%。5時前郵便局で冊子小包1ヶ出し、GSで灯油15リットル945円確保(前回より2円下がってリッター63円)、即帰宅。米宅配頼む。ななつぼし5kg1750円。トースト1、カフェオレ、紅茶、冷水にて第二食。

 6時15分再外出。徒歩で西岡へ。<サンドラッグ>にて蛍光管2、サランラップ、アルミホイル、無水エタノール、チューブ生姜に同ワサビ、計1982円、百圴<Seira>にてA4ファイル、ルーズリーフ、紅茶Tバッグ、カバヤ黒飴(これは痛恨の失敗だった)、ポン酢、カセットテープ3本、計1050円。続いて<ビバホーム>に入ったところで「スガさん」と声をかけられる。漫画家として活躍中の石川寿彦さんだった。十数年ぶり。二十数年前、自分が古本H文字屋で丁稚をやっていた頃、石川さんがH堂で働いていていた時期があり、古本市の搬入搬出や両店合同飲み会で何度かご一緒したものである。小学校1、2年のお嬢さんを連れている。懐かしく嬉しい再会であったが、気のせいか雰囲気に若い頃にはなかった余裕が感じられた。いつまでたっても自分に余裕がないので知人のすべてがそう見えてしまうのだろう。PPテープ(ビニールひも)、巻きダンボール、セロハンテープ、B5ノート10冊セット、伝票、計1845円購入。8時半帰宅。

 外出する妻に酒温情2リットルパック798円頼む。11時20分〜午前1時床掃除。1時15分〜2時45分入浴。ブリ塩焼き、蒸しジャガと玉ネギ炒め、ホッキ貝と菜花のポン酢和え、目玉焼、ダイコンおろし、玉ネギとワカメみそ汁、燗酒2合半、玄米茶。書見。午前8時就寝。