須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 日々は過ぎゆく

 午前11時電話にて起床。冷水。12時現在、曇り、14・9℃(最低7・7、最高16・4)、湿度50%。1時、トースト2、ミニ酒蒸しマン1、牛乳、カフェオレ、紅茶にて第一食。受注4、丸谷才一『七十句』、『日常生活の中の聖なるもの ミシェル・レリスの作品4』、ディケンズ文庫『 オリヴァ・ツィスト 』、『新青年 第14巻第2号(昭和8年2月号/夢野久作「氷の涯」ほか)』。丸谷才一探して第一書庫へ、1時間を費消。梱包5。

 午後11時、トースト1、ミニ酒蒸しマン1、カフェオレ、紅茶にて第二食。終日寒気、舌に血豆が出来き、薬を塗る。自分の場合、これは風邪ひきの折になりやすい症状。横浜、今季初の2連勝のあと今季何度目かの2連敗。

 妻の友人から缶チューハイ2本が廻って来た。有り難し。「ラジオ深夜便」、河瀬直美「奈良で映画をつくり続けて」。舌が荒れているのに躯を暖めるためにという理由をつけて酒。カボチャコロッケ、タコザンギ、鶏冷製カレー風味、獅子唐炒め、ウィスキーお湯割り、玄米茶。寒気がするため吉田修一後半はパスして寝る。明日は冷え込む由。午前4時過ぎ就寝。