須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜

 11時半起床。12時現在、晴、12・0℃(最高気温13・1℃)、湿度38%。食パン2、ミニ餡パン1、バナナ1、ヨーグルト、カフェオレ、紅茶、冷水。『日曜喫茶室』は伊藤礼と俳優の鶴見辰吾がゲスト出演で自転車談義。出口裕弘澁澤龍彦の手紙』読む。先日読んでた本とつい比べてしまうがこれがほんとのオマージュっていうもんだろう。たしか出口さんの奥さんは札幌は南陽堂の向い?にあった(現在は北18条駅の真上にある)新刊本屋さん金門堂のお嬢さん。昔、店舗のあった頃、亡くなった小笠原克先生に金門堂さんが版元の戦前ドイツ文学の本をお見せして、金門堂さんの話となり「金門堂さんの娘さんを出口裕弘さんが北大時代に見初めたんですって?」と訊くと「ああ、◯◯ちゃんね」とすぐに返ってきたぐらいだから当時ちょっと有名な看板娘だったのかもしれない。6時、うどん、ナットウ、冷水、トースト1、チョコレート、紅茶。民主代表小沢が辞任表明。何をやりたいのかさっぱり分からん。8時『風林火山』。9時から入力。零時、サーモンとイワシ刺身、カラフトシシャモ、米飯、ナメコみそ汁、緑茶にて第三食。入力。21点UP。日本酒1合、紅茶。午前5時半就寝。