須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 奇遇だね〜

 8時15分起床。6時現在、晴、10・7℃(最高気温22・2℃)、湿度76%、うどん、ナットウ、冷水、栗どら焼き、牛乳、カフェオレ、紅茶。10時過ぎ出。心地よき晴天。地下鉄で◯◯◯◯駅へ、バス乗り換えで11時半某宅着。すれ違いで某画廊主人のクルマが出て行った。亜本屋さんのバイクが停まっていないので日にちを間違ったかと焦ったが、墓参りのため13時頃になると先ほど奥さんへ電話があったという。それならそうと昨日のうちにこちらにも連絡くれればいいものをと思いながら先々週の続きに入る。屋根裏部屋に残っている本を縛ってゆく。やがて到着した亜本屋さんは二階和室に置いてあった荷物に市場出品用の入札封筒付け。自分は縛り終えた本を梯子を40回ほど往復して屋根裏から二階廊下へ降ろす。前回、亜本屋さんは普段やるように両手にひと縛りずつ持って梯子を降りていたが、やってみると今回においてはこれはかなり危険なのが分かったので自分は右手にひとしばり、左手はしっかり手摺を掴むのに使った。縛りを降ろし終えた後はまた屋根裏に入り、処分するしかない雑誌類を縛る。17時半終了。今日は食事休憩も一服もなかったので(時々拾い読みなどして自主的に休んではいたが)それなりに疲れた。バイト代5千円戴く。バスで◯◯◯◯駅。すっかり暗くなっていて下校時間は過ぎたらしく今日は女子高生の同乗はなし。古本屋は寄らず地下鉄で南平岸。<Maxvalu>で「温情」2Lパック、鶏天、もやし、プロセスチーズ、計1079円を購う。陋屋へ向かう途中、公園脇の道路で「奇遇だね〜」と云いながら妻とすれ違いてのち19時帰宅。18時現在、晴、18・3℃、湿度68%。入浴。筋肉鎮痛消炎剤ボルタレン塗る。「TVタックル」見ながら今日持参したが食わないで持ち帰ったおにぎり2ヶ、プロセスチーズ、紅茶にて第二食。受注1、片山健「ぼくからみると」。1時過ぎ、鶏天、枝豆つまみ揚げ、カキとワカメのサラダ、燗酒2、ウィスキー水割り2、麦茶。午前4時半就寝。