須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 工事着工

 午前7時半目覚め。テレビ。眠れず10時過ぎ起床。寝室ではさほどではなかったが、家人の話では8時過ぎから大家さんのMS新築工事が着工され、発生し伝導する音響並びに振動がスゴかったと云う。牛乳、紅茶、冷水。11時から3時半までワープロ。15時現在、曇り、22・1℃(予想最高気温26℃)。
 『古書月報』422号来。特集は「古本屋はインターネットにどう対応してきたか」。落穂舎さんや龍生書林さん、けやき書店さん、森井書店さん、日月堂さんなど19人の古本屋さんがネット販売について寄稿。とりわけ港やさんの文章が専門店の嘆息をよく伝えて共感するところ大。店舗を構えていた時代はともかく、今のウチは専門店などではないけれど。

 某友人の最近のブログ日記、毎日快眠快食で今まで以上に元気横溢の感あり。でも現実には食の方はともかく、トラブルの渦中で眠の方はその反対なのではとちょっと心配してしまうのだが、この気丈さはさすがだ。見習いたくも自分のような根性なしにはとてもマネできない。イズヤバターツィスト1、紅茶、カフェオレ、冷水。眠気ひどし。米の配達頼む。ななつぼし5kg1540円。梱包3、発送5。
 横浜の中原定人さんから葉書と別便でご著書を頂く。「花下遊楽図考 夢のなごり」、「彦根屏風図考 恋のすみか」、「啓示の目覚めるとき ヨハネ黙示録の題材と作者」。お付き合いの途絶えていたあいだに3冊も本を出されていたのだった。以前話されていた「塚本邦雄論」と「マルセル・デュシャン論」も完成して欲しいと思う。8時から9時半、テレビ鑑賞。昨夜のカレーライス、トースト1、冷水、チョコレート、紅茶。11時半、シャワー。街から帰宅した妻より某件の結果聞く。芳しからず。何故だ、何故なんだ?このオレの◎◎が・・・、とやや気落ちする。冷奴、小龍包、水割り3。横浜6−日ハム6で引き分け。札幌祭り始まる。繰り出すカネもないので関係ないけど。午前4時就寝。