須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 <Rプラザ>撤収

 12時半起床。12時現在、雨、13・4℃、予想最高気温20℃。雨すぐ上がる。うどん、ナットウ、冷水、トースト2、ミニ餡パン1、牛乳、カフェオレ、紅茶。受注2 「詩語辭典 世界詩人人名辭典」金星堂現代詩講座第十巻・昭5、村上元三河出市民文庫「上総風土記」。
 2時45分出。郵便局で冊子小包1ヶ発送、<Maxvalu>でウーロン茶88円買うて地下鉄で大通へ。リーブルなにわ隣の不二家でアーモンドタルト5ヶ750円を岩内の義母用に買う。不二家は内装とレイアウトを変えたみたいだ。3時半、<Rプラザ>着。宮田毬栄「追憶の作家たち」、鈴木道彦「プルーストを読む」など11冊2040円買う。すぐに応援を頼んだ佐々木モモさんが現れる。気のせいかまた身長が伸びたような気がする。腰の位置が自分の胸のあたりにあるほどなのだ。ああ、腰高って素晴らしい!4時から古本市撤収作業。亜本屋組は他に亜本屋兄弟とスサ父子(次男の方)、の計6人で。モモさんは集中して黙々と作業、初めてなのに手際よく仕事がすこぶる早い。さすがは薫風書林の娘である。一人で12、3台も片付けてくれ大いに助かる。おかげで自分がたいして働いていないうちに箱詰めが6時40分で終了。モモさんは7時まででお役御免。ああ、オレも帰りたい、と漏らすと、代わってあげましょうか、と云うほど労働意欲満々。おお、若いって素晴らしい!水分補給休憩の後、トラックに積み込み、月寒の倉庫にダンボールおろして8時半完了。バイト代4千円頂く。

 9時帰宅。今日購入した本の掃除。10時入浴。タコとサーモン刺身、鶏つくね、卵豆腐、メカブ、ホタテとワカメご飯、燗酒2、水割り2、麦茶。午前5時半就寝。