須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 訊きたかったなあ

 3時半起床。牛乳、紅茶。15時現在、晴、12・4℃、最高気温13℃。うどん、ナットウ、冷水、ロールパン2、紅茶、チョコレート。テレビで南平岸から駅間3つの真駒内にある中学校校庭の樹木にモモンガーが棲息しているのを知る。8時、「風林火山」。10時まで入力、10点UP。入浴。零時、鰻蒲焼きご飯、厚揚げ焼、メカブ、カジカ汁、プロセスチーズ、燗酒2・5。

 夕張市長選挙は約300票差で羽柴秀吉が二位。当選した暁には大企業誘致の陳情に走り廻ると云っていたが、どういう大企業を考えていたのか。また私財を投じる覚悟とも公言していたが、どれほどの額を出す覚悟があったのか、訊きたかったなあ。一億でも一千万でも百万でも、たとえ十万でも私財は私財なんだから公約を果たすことになるわけで。全ロシア世論調査研究所なるところが実施した調査によると「太陽は地球の周りを回っている」と信ずる国民がロシアの約3割を占めているそうな。天動説だけならいいが、いずれ、「地球」の位置に「大国ロシア」が取って代わるのではないのか。

 2時台、ラジオでWeather Reportの特集。大谷良太詩集「薄命行」読む。自分には実にフィットする作風だ。集中の短めの作品には現代という時代を生きざるを得ないちょっと抒情的な尾形亀之助といった感あり。午前3時就寝。