須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 仮眠のつもりが

 2、3時間の仮眠のつもりが、午後7時起床。18時現在、雨、8・1℃。明日朝最低気温6℃、午前中の雨が上がった後はフェーン現象で気温18度ぐらいまで上がるとか。受注2、N・ウェスト「いなごの日」「クール・ミリオン」、冨山房「新譯アラビヤンナイト」全2/大正6。

7時半、「北海道クローズアップ」。買い手市場の就職情況、本州と道内企業の大卒者獲得争い。8時、「北海道スペシャル」。道内における産婦人科医の絶対的不足と(たとえば札医大では10年前(?)に31人いた産婦人科医が現在17人)、加えて札幌以外の地方では分娩を扱わない所や、扱うのをとりやめる病院が増えている。これでは産めよ増やせよとけしかけたって無理だろう。何が美しい国か。9時、ネット。10時、「プレミアム10」でカーペンターズ。ソロアルバムを作ってたのは知らなかった。

 昨日使い始めたばかりのボールペンが行方不明となりイライラする。100円ショップ出身のものだが。午前1時入浴。2時半、マグロ刺身、タコの卵と豆腐の煮付、メカブの三杯酢、きざみ揚げ焼き、冷や1、燗酒2、麦茶。午前7時就寝。