須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 鮮明な世界

 午後3時半起床。15時現在、雪、1・6℃、湿度59%、明日朝最低気温は−5℃。灯油買いに外出。いつも行く近所のGSK石油へ行ったところ休み、仕方なく徒歩10分弱<ホーマック>向いの出光石油へ。セルフサービスで10リットル700円。こちらの方がリッター4円安い。帰ると徹夜したまま午前中から都心へ出かけていた妻が帰宅していた。賀状1枚来。

 ブリカマ焼、と揚げの煮物、漬物、みそ汁、米飯。

 何か最近、毎日自分の周りが暗く、気のせいか視野もどんどん狭くなりつつあるようで、ド近眼が進行し失明の危機に晒されているのではと怖くなり、思い立って居間兼仕事場の蛍光灯を取り替えてみる。一昨年に買い置きしていたものを倹約を兼ねて備蓄していた。グンと明るくなり、辺りのモノの輪郭も鮮明になった。これで仕事も捗るだろう。と思いたい。

 10時半、また外出。<セブンイレブン>でJNBから1万2千円卸し、ガス代10月分3962円を払って戻る。これで当面のあいだ(って一月ぐらいか)お湯は確保できるだろう。

 零時、入浴。湯奴、目玉焼、白菜漬物、サケハラス焼、トリの酒蒸し、シラタキとアゲと小松菜の煮物、と正月も品数が多い割には食欲が湧かないと評されたことのあるメニュ−で燗酒三合。「八墓村」テレビ版見る。夏木マリ浅田美代子が出ていた。藤原宰太郎「拝啓名探偵殿 10分間ミステリー40選」読了。午前7時就寝。