須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 壊れる

 10時目覚め。二度寝。12時45分起床。テレビ小説。冷水、紅茶。12時現在、15・8℃、日中最高気温18℃。3時、うどん、ナットウ、冷水、食パン2、ミニあんパン1、紅茶。

 A本屋さんからメール。明後日の手伝いの件。臨時収入があるかもしれない。萌黄さんから電話。7月の<Rプラザ>半畳古本市の件。

 夜、10時から古本入力。夜になり室内冷え込み、マフラーを巻き、ストーヴを焚く。1時、蕪の葉とブタ肉の炒め物、イカの塩辛、梅クラゲ、カナガシラの塩焼き、蕪の浅漬け、米飯、みそ汁、お茶、リンゴ、黒砂糖1にて第二食。

 午前3時過ぎ、冷蔵庫がおかしくなっているのを妻が発見。中が冷たくなっていない。これは15年前ぐらい前に、えぞ文庫さんにもらったもの。その前にえぞ文庫さんが使用していた期間を合わせると25年か30年前ぐらい製造された機種ではあるまいか。過度にモノを詰め込んで随分と酷使したことであるし、そろそろガタが来ても不思議はないのだ。5時前、一旦止めて、朝の6時ぐらいから、また起動させてみる。やや冷たくはなるが、以前のようにキンキンに冷えるということはないようだ。手の肌に感じる冷気が冷凍庫の中がちょうど冷蔵庫ぐらいの冷え具合。冷蔵庫を買い替える資金もないが、たとえ金があったとしても、冷蔵庫を出し入れするのに十分なスペースを作るために本を移動する手間を想像すると気が遠くなってくる。加えて、氷が作れなくなる、肉や魚類の保存がきかなくなるなどの不便の他に、この冷凍庫には或るモノも入っているので問題はさらに深刻だ。

 朝9時半。<日本>へ20点UP。憂鬱抱えつつ11時就寝。