須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

暴投

 11時半起床。12時現在、晴、−2℃、西1m/s、湿度47%、今日日中最高気温−1℃。

 第一食、牛乳、トースト1、ミニあんパン1、バナナ1、紅茶。

 12時から2時、旧作詩手直し完成。次いで日記書き。<楽天>から受注一件シムノン二冊。

 7時、うどん、ナットー、トースト1、ミニあんパン1、紅茶、冷水。

 かみいとうほさんから個人誌三冊戴く。オール・セルフメイドの文庫本ほどの大きさの可愛らしい小冊子。器用な人だなと感心する。タイトルは「暴投したって構やしないから、とにかくお前、思いきり投げてみろよ、と誰か言ってくれないかな。」という長いもの。略して「暴投」と呼ばれているらしい。タイトルに関しては友人たちから不評だそうだ。たしか60年代に「暴走」という詩誌があった筈だが、かみいさんの詩はあの時代の詩人(一概には言えないけれども)の狂騒的な詩からは遠いようだ。「暴走」だと暴力、狂気みたいなもんを連想するが「暴投」には傍目から見て笑いがある。

 眠気あり。断酒。8時半就寝。明日は大滝往復の予定。