須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

まだ彼には未来がある

 12時半目覚め、3時起床。15時現在、晴、気温1・0℃、北北西の風1m/s、湿度54%。朝方は吹雪いていた由で、MSの駐車場も入口前の道路も雪に被われている。

 うどん他ザッパクなモノにて第一食。紅茶。昨日の返信、一時間を要す。<日本の古本屋>エクセル一時間。

 9時、長靴穿いて灯油調達にGSへ。15リットル1012円。一旦戻り、コンビニ<セイコーマート>へ。この店は人生においてあまり成功していない者でも入店を許されるのでちょくちょく利用しているのだが、本日の主な目的はここの特製カレンダーを戴くことにある。とても見やすく、大きさが我が家の壁の広さにぴったりなので、この数年は毎年末に貰いに来ているのだが、20日を過ぎると品切れになる恐れががあるので数日来気になっていたのである。初めてもらった年には、まるめたのが売場にごそっと置かれていて、「ご自由にお持ち下さい」と案内のポップもあり、おおらかな雰囲気が漂っていたものなのだが、最近はレジ・カウンターの内側に秘匿されてこちらから、すみませんが......と申し出なければあたらないシステムになったのである。「セイコーマート・フレッシュ牛乳」一本168円なりを買い、カレンダーを一本無事に入手す。『週刊文春』立ち読み。MS構造設計偽装問題。10時半帰宅。
 オレンジ・ジュース、カフェ・オ・レ、麦茶を飲みながらネット散策。昨日メールいただいた、かみいとうほさんのHP「カエルの置時計」発見。1978年生まれ。自分の子供であってもおかしくないような年齢だ。ああ、うらやましい。まだまだ彼には未来がある。

 次いで仕事。エクセル。2時半<日本>へ70点UP。ブタキムチ焼き、コンニャク煮付け、目玉焼、米飯、ナメコとワカメみそ汁、麦茶。3時半から日記付け。

 朝7時、ストーブに給油した後、手を洗っていたところへ、電話あり。歯磨き中であった妻が出る。兄かな、という気がしたら果たしてそうであった。声を聞くのは今年二回目、三月に母方の伯父が亡くなった時以来なり。大滝の病院にいる父の具合が良くない由。今日か明日中に金を送るとのこと。父のことを少し考える。

 妻目録にメール便のシールをぺたぺた、発送準備。といってもわずか20通。8時半から9時半、一ノ蔵一合、焼酎お湯割り一杯。父とのことを思い出す。午後1時就寝。