須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2008-10-06から1日間の記事一覧

月曜 特選市片付け

午前5時15分起床。牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。6時前より昨日落札した俳句関係の中に入っていた寺田京子句集『冬の匙』(昭31)筆写開始。以前から気になっていた人。写し始めて興奮、これは道内ではもちろん、明治以後の女性俳人の中でも有数の人…