須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2007-11-18から1日間の記事一覧

日曜 

午後2時起床。伊藤書房さんからの電話で起きる。薫風書林の居所が分からぬかとの話。薫風が行方不明だと必ず須雅屋に電話が入る。まるでウチは薫風書林連絡仲介所か、はたまたスター薫風のマネージャーであるかのようだ。FAXで訃報、葬儀の連絡が入っていた…