須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2006-12-05から1日間の記事一覧

火曜 本物はないんですか?

1時、電話で起床。阪神地方の公共機関からの注文。三木露風「廃園」復刻版売れる。そう遠からずお金も貰えそうなので云うことなし。ただ、若い女性の職員さんだったが、明治時代の本物はないんですかあ?(つまり元版)、と訊かれる割には、もっと安くなら…