須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2006-02-18から1日間の記事一覧

いいお孫さんじゃないですか!

正午過ぎ、探求書の依頼で起こされ、また寝る。お探しの本は群ようこ「一葉の口紅曙のリボン」と永畑道子という人の「凛 - 近代日本の女魁高場乱」。電話の向こうは老人。この方、先日も違う本の件でかけてきた。何故よりによってうちにかけてくるのだろうと…