須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2005-12-16から1日間の記事一覧

人生が過ぎてゆく

午前2時前目覚め、3時起床。顔を洗っているところへ居間から地響き。妻の本が崩れていた。文庫本、単行本、合わせて二百冊ほどが床にちらばっていた。微妙に保たれていたバランスが、昨夜抜き取った一冊のために維持できなくなったらしい。 3時現在、晴、…