須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2005-10-14から1日間の記事一覧

久しぶりの二日酔い

午後3時起床。老インコ金之助まだ生きながらえている。鳥籠の床に降りて亀のようにじっとしているのが痛ましい。呼吸の度に背中の羽毛がわずかに盛り上がるので生きているのが分かる。ほとんど飲まず食わずでよく頑張っている。2時間ばかりストーブを焚く…