須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2005-09-22から1日間の記事一覧

末法の世

10時15分、電話で起こされる。先週金曜、アプダイクの注文をもらった横浜の老人。本の催促。入金確認した火曜日に送本したので今日あたり着く筈なのだが、他に用事がないため、全神経が一日中注文本待つことに向けられているのだろう。それだけ愉しみに…