須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2005-09-01から1日間の記事一覧

祖母の祟り

10時半目覚め、寝床読書。田中庸介詩集「山が見える日に、」読了。面白し。けれど、まあ、宇宙人の言葉で書かれているわけではないのだから(そうなったら解読不能だが)、革命的に新しいというわけじゃない。「アフリカ」という詩はいい。この詩だけに限…