須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2005-07-29から1日間の記事一覧

ジャングル越えて

ひと月ほど前、いきなり現れた三人組に車に乗せられ、日高の建築現場に連れて行かれた。原因に覚えもあることなので、おとなしく命じられるままに20人ほどの仲間たちと穴堀りに従事すること一日9時間、昼飯挿んで6時まで。夜はジャガイモ洗ったような液…